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【超基礎編】ShopifyのSEO対策って何をしたら良いの?

2025 1/25
Shopify
SEO
2024年11月20日2025年1月25日
中平 優太
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こんちにちは!EC専門マーケティングストラテジスト(戦略家)のヒラリーこと中平優太です!この記事は私が実際にEC運営で経験してきたことに基づいて執筆しました。ぜひ、読者の皆様のEC運営にもお役立てください!

SEOとはそもそもSearch Engine Optimizationの略で、検索エンジンで上位表示を目指すことですよね。ShopifyでECサイトを運営している人の中にはSEOに既に精通している方もいれば、そうではない方も多くいらっしゃるかと思います。今回は、そのようなSEOについてそこまで精通していない方向けに、Shopifyで最低限やっておくべきSEO対策と、そのポイントをご紹介したいと思います。

この記事はこんな人にオススメ! 

  • ShopifyでECサイトをスタートさせたばかり
  • SEOはやった方が良いと聞くけど具体的に何をしたら良いのかわからない
  • 最低限のSEO対策はやっておきたい
  • Shopify構築の延長で運営支援もしているフリーランスパートナー
目次

SEOをやる意味

昨今はSNSが発達してきたことにより、ECサイトへの流入経路が検索エンジン以外にも多様化してきています。とは言え、やはり検索エンジンからの流入が無くなったわけではなく、特にニーズがある程度顕在化しているユーザーや、何かしらの悩みを抱えているユーザーは検索エンジンを利用することもまだまだ多いため、SNSが発達した昨今においてもSEOをやっていて損はありません。むしろ、日々日々更新し続けなければ流入がなくなるSNSよりも、SEOで上位と取れた方が安定的な流入を確保することができるため、SEOは効率的なマーケティング施策でもあります。

ただし、もちろん商材によってSEOが取りやすい取りにくい様々あるということと、商品の特性によってはほとんどSEOを取る意味がない商材もあると思います。しかしながらそういった場合でも最低限のSEO対策はしておかないと、ブランドや商材の名前をダイレクトに検索する指名検索からの流入すら取れない=ユーザーがせっかく探してくれたのにたどり着けなかったということにもなりまねません。

ぜひ、まだShopifyのSEO対策ができていない方は、この記事を読んで最低限でもSEO対策を実施してみていただければと思います。

Shopifyでやっておくべき最低限の対策

ここでは筆者が必ず行っているShopifyの最低限のSEO対策を3つご紹介します。

検索結果の編集

商品情報の編集画面やブログ・ページの編集画面の下の方に「検索結果の編集」という項目があります。まずはここを編集することがSEOの下準備になります。ページタイトル・メタディスクリプション・URLハンドルの3つの項目があります。これらは項目名の通り、検索エンジンの検索結果画面でどのような情報を表示するかということを予め登録しておくという意味合いがあります。とは言え最近はGoogle検索も進化していて、ここで登録した情報を必ず表示してくれるわけではありません。Googleは検索結果をユーザーに最適化して表示させます。しかし、ここに登録しておいた情報が全く無駄になるわけではないので、しっかり登録しておきましょう。

ページタイトル

検索結果ではタイトルのところです。標準では商品名だけが入っていますが、商品名に加えてオススメポイントなどを併記しておくと良いでしょう。

メタディスクリプション

検索結果ではタイトルの下に表示される文章です。標準では商品情報欄がそのまま入ります。商品情報欄をただそのまま入っていても、実際に検索結果に表示されるのは冒頭だけしか表示されない場合があります。しかし、それでは商品の良さが伝わりきらないことが多いでしょう。できればここでは商品の良さやユーザーが気になる情報をまとめて短い文章にしておくと良いでしょう。

URLハンドル

日本のマーチャントの場合は商品名が日本語であることがほとんどだと思います。標準ではURLハンドルにも日本語の商品名がそのまま入っています。日本語のURLは場合によってはアルファベットと記号に変換されURLが異常に長くなってしまうことがあり、SNSでシェアされる際などはURLが長すぎて文字数を圧迫するなど、あまりよくありません。そのためURLハンドルは最低限の英語に変更しておきましょう。ただし、マーチャントにしかわからない暗号にするよりかは、ユーザーが読んでもなんとなく何の商品なのかわかる英語にしておことをおすすめします。

Googleサーチコンソールへの登録

Googleの検索結果に載ることをインデックスと言います。Googleはありとあらゆる情報を検索エンジンにインデックスするために、ロボットが日々インターネットを巡回しています。そのため、何もしなくてもそのうち検索エンジンに載ることがほとんどなのですが何日かかるかわかりません。何か月もかかるかもしれません。そこで、Googleサーチコンソールというツールを使うことによって、ロボットに見つかる前にGoogleの検索エンジンに載るように登録することができるのです。Googleサーチコンソールへの登録の仕方は探せばたくさん記事が見つかるのでここでは割愛します。GoogleアカウントとPCさえあればそんなに難しいことではありません。

Googleショッピングへの商品連携

日常的にGoogle検索を使っている人はご存じかもしれませんが、Google検索にはショッピングというタブがあります。例えば「Tシャツ」などと検索してみると、このショッピングタブに色んなECサイト(モールを含む)で出品されているTシャツが表示されます。実はこのショッピングタブの方は、待っていてもGoogleが勝手に載せてくれることは無いんです。そこで、ShopifyアプリのGoogle&YouTubeを使います。

設定はとても簡単で、ShopifyアプリストアでGoogle&YouTubeをインストールします。するとGoogleアカウントでログインするよう促されそのあともステップバイステップで設定が進むはずです。途中でGoogle Merchant Centerというものがでてきます。これがGoogleに商品リストを登録するツールです。ログインしたアカウントでGoogle Merchant Centerのアカウントを既に作っていて準備している場合は選択肢にIDが表示されます。なければ作成するボタンがあるかと思いますのでここから作成して問題ありません。

設定を進めていくと下の方に商品タイトルの設定と商品説明の設定という項目があります。ここでは「SEO 向け商品タイトル(推奨)」と「デフォルトの商品タイトル」が選択できるようになっています。ここで言うSEO 向け商品タイトルとは、各商品ページの編集画面の検索結果の編集で指定したページタイトルのことになります。Googleのショッピングタブは自社商品だけでなく他社商品も混在して表示されます。そのため、ただデフォルトの商品名を引っ張ってくるより、オススメポイントなどを付記したSEO向けの商品タイトルを引っ張ってきていた方が効果的であるためそちらが推奨されています。

テクニカルを意識しすぎず、読む人への伝わりやすさを最優先で考えること。

SEOはテクニカルな対策方法も様々あります。例えば単語(キーワード)はいっぱい散りばめるとか、検索に引っかかってほしい単語を前の方にするなど。しかし今の時代、そういったテクニカルな対策にはこだわり過ぎず、読む人が読みやすく、知りたいことを知ることができる書き方をするということを優先的に考えた方が良いでしょう。なぜなら、Googleはアルゴリズムを日々更新し続けており、その目的はユーザー体験を向上させるためです。検索エンジンではユーザーが欲しい情報が簡単に見つかる方が良いですよね。そのため現在ではユーザーが検索した単語がそのページに含まれていなくても、そのページが検索意図と合致していると判断されれば検索結果に表示されるようになっています。ですので、ユーザーのことを考えて書けば、自ずとGoogleのアルゴリズムをクリアしているというわけです。また、Googleはアルゴリズム全体を公開していない上に更新・変更を繰り返しているため、技術的に対策しようとしても追いつくのは困難になってきています。Googleに気に入られるのではなくユーザーに気に入られる工夫が大切です。技術的な対策をするにしてもユーザーに気に入られる工夫・読む人への伝わりやすさは根底であり大前提です。それらを無視して技術的な対策に特化しても、SEOで上位を取り続けることは困難になるでしょう。

更に対策するなら

Bingウェブマスターツール

BingはMicrosoftの検索エンジンです。日本の多くの企業は業務用のPCではWindowsを使用していることが多いですよね。そして、Windowsを初期設定のまま使っている可能性もあり、そういった場合はブラウザはEdgeで検索エンジンはBingになっているはずです。そのため、特にビジネス系の商材であればBingのSEO対策もやっておいて損はありません。

ショッピングフィード最適化

先述したGoogleのショッピングタブに商品情報を掲載するために使えるShopifyアプリのGoogle&Youtubeではできることが限られます。例えば商品タイトルの部分ですが、Google&YouTubeではデフォルトのタイトルかSEO向けの商品タイトルしか使えないため商品にバリエーションがあってもタイトルは同じになってしまいます。これはアプリ(外部サービス)を使うことによって解決できます。dfplusというサービスは国産で操作画面も日本語ですので使いやすいです。

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画像圧縮などのサイトスピード対策

検索結果の編集やサーチコンソールへの登録などをしても、そもそもサイトが重いとSEOでも不利になります。サイトの重さのことはサイトスピードと言いますが、実際にGoogleのアルゴリズムでサイトスピード自体は評価対象になっているわけではないと思われます。ただし、サイトスピードが重いということは、表示に時間がかかったり画面遷移が遅いはずです。それではユーザーはイライラしてサイトを離脱してしまう可能性が高くなります。訪問したユーザーの中で離脱するユーザーが多いということは、ユーザーに満足に情報を提供できていないということになります。それでは結果的にGoogleの評価は上がりようがありません。

サイトスピードの対策としては、とにかく読み込みスピードに影響してしまう部分を改善することです。例えば、画像サイズです。サイトトップに使用している画像や商品画像として使っている画像サイズが大きすぎる場合は読み込みスピードに悪影響を与えている可能性が高いです。画像サイズを小さくして上げなおしましょう。その他には、Shopifyではアプリが読み込みスピードに悪影響を及ぼす場合があります。あまり重すぎるアプリは見直した方が良いでしょう。

画像圧縮及びサイトスピードもアプリで改善が可能です。筆者が使って良かったアプリを2つご紹介します。

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上記の2つのアプリは価格帯もできることも非常に似ており、どちらも画像の一括圧縮に対応しています。しかし、機能的にどちらかではできてどちらかではできないということがそれぞれに存在します。そのため、どちらか一方が優れているということはなく、運営しているストアの特性によって選択するのが良いと思います。もちろん弊社で選定サポートと設定代行を承ることも可能ですので、気になる方はご相談ください。

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まとめ

いかがだったでしょうか?最低限のSEO対策はやっておいて、お客さんに見つけてもらいやすくしておきましょう。

ただし、ただただSEO対策をしても見つけてもらえる範囲は狭いかもしれません。そもそもECサイトは商品を売っているわけなのでSEOで有利になりやすい傾向があります。なぜなら、ありとあらゆる商品は何かの悩みを解決してくれるものであることが多く、人が検索するのは何かを調べるためや、その背景にはそもそも何かの悩みがあることが多いのです。よくShopifyはSEOに強いと言われますが、ただこういった理由のためなのではないかと私は考えています。しかし、商品がSEOで上位表示されるのは、その悩みにダイレクトに答えられる商品だった場合であり、さらに言うと何かを買って解決するという悩みが顕在化している場合しかカバーできないはずです。そこで、最終的な解決策である商品の前段階の、商品を買うことがニーズとして顕在化していない段階のSEO対策としてできるのがブログだったりします。Shopifyでもブログが運用できます。ShopifyじゃなくてもWordpressでメディアサイトを分けても良いでしょう。S今の時代SEO対策だけで売上を伸ばすことは困難です。SEO対策以前に、ユーザーが知りたい情報が知れる、使いやすいサイトを目指し、購入に導く導線設計が大切です。

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